9月25日水 亀戸サンストリート 晴れ
#会いたくて# この日は CDの音源で歌う ピアノが無いので金棒のない鬼
前奏も間奏も真剣 という感じ 後奏でクーリングダウン
#冷たい雨# 音源とギター emikoさんの純粋なギターの弾き語りを見たくなる
#いとおしい夜だから# 恋色 あるいは あこがれ色に染まる
もともとの歌自体に微妙な思いが込められている
そこへ女学生たちの話し声がする たぶん そのうちの一人は emikoさん目当てだと思う
時々騒ぐ 歌い手はそれに対して 憤慨して怒るのではなくて いいよ と 優しく
受け止めながら 負けるもんかと 心を 強く 幽玄の花を 見せた 感情も思想も微妙・・
幽玄という単語は わたしには分からない けども こういう場でこそ存在意義があるのだろう
歌が終わる少し前 ひときわ大きな騒ぐ声 すると 歌い手は
ふうーっと いつもの自分へ 普通モードへ みるみるみるみる
ビーカーの液体が 化学変化して 色が変わるように 戻った 色が消えた
#どんなにつらい事があったとしても# 立った 振りが入った 純!
#横顔# 心も空気も さらりとそよ風
10分押して終了した emikoさんにしては珍しいかも
次のバンドは 今どきの騒音ガンガンバンドでは なかったので 聴くことにした
上は夜の空 カーペンターズのカバーが流れる
この日 初めて emikoさんに ファンレターを 渡したわたしが居た。
次は10月3日 渋谷TAKE OFF 7 だけど なにも 書いてない
書くかもしれない 書かないかもしれない
胸の中にぐっさりと ひとつの歌が きざまれている けども
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