3月25日 木 川崎 CLUB CITTA 雨 夕方止んで また雨
川崎に着いてから あわてて花粉症の薬を飲む
雨なので油断していた もう マスクを離せない
チッタで初めて ホットコーヒーを飲む 残念ながらドリンク券は使えない
19:40
#冷たい雨#
嗚呼・・ 春だから 雨だから やはり この歌だなぁ と しんみりと聞いていた
詞の場面を ていねいに案内していた ゆとりもあった
ところが 2番になって 表情やそぶりが 硬くなって来た 言葉に乗ればいいのに
と思った そしたら ・ ・ ・ ・ ・
あとになって知った 泣きそうだやばい と感じて 逃げ腰に なっていた事を
本気で歌うと やばい 心をこめると やばい
そんな 大問題に遭遇して 苦闘していた 事を 知った
乱れた でも人間だからこそ 心あるからこそ 起きる事
音程や リズムよりも 心の方が 大切
「・・」 立て直しに懸命
#春のスタートライン*# ハーモニカ と ピアノの弾き語り と 手拍子
わたしは 3月21日の日曜日に 飛行機雲を見た
次の日も雨だったので つかの間の晴れだった
これが #春のスタートライン*# なのか と実物を見上げた
その時の空を 想いながら 手拍子をしていた
さわやかに つとめて さわやかに 懸命な歌
励まそうとして 懸命な手拍子 も聞こえる 熱い
「↑・・マイクに・・」ハーモニカをぶつけない様に気を遣う との事
「・・チッタ・・半券で・・いろんなサービス・・」
#横顔#
みんなを励ます気持ちで
わたくし事を 念頭から はずして 他者を励ます事に専念
しかし
最後の一行だけは 何か 違っていた かも知れない
それは 自身へ向けられたのか 天へ向けられたのか わたしには解らない
ただ それまでの姿勢から 一転した 気がした
そして 拍手の中 熱さ強さを保ちながら 次曲へ 行く
#ひこうき雲# 作 荒井由美さん
あっ 飛行機雲 って この歌もあったんだ しまった 忘れていた
飛行機雲は♪ スタートライン♪でもあり♪ あの子♪ でもあった 毎度ドジなわたしだ
愚かな願いが 胸をよぎる ・・ もう一回 さっきの歌を聞かせてほしい!いいや日曜日に
戻して くれ!
歌は あたたかい なぜだか 嬉しくなるくらいに あたたかい
当然 #冷たい雨#の♪ あなた♪を想っているはずだけど その理屈よりも
不思議な感覚に驚く
幸せだと 錯覚するくらいに 不思議な あたたかさに包まれて
♪ あの子♪を 見送る 不思議な世界 ふんわりと やわらかく 歌い終える
「↓セカンドアルバムに収録・・」
#雪舞#
熱い記憶を たぐると 冷たさが裏腹
熱さと 冷たさが くっついて きしんでいる胸で 雪の中を ゆるやかに
ゆっくり ゆっくり
舞う
終演
わたしは考え込んでしまった
#冷たい雨# と #春のスタートライン*# と #ひこうき雲# は
からまっている 見たいです
あなた あの子 ひこうき雲 スタートライン あなたの夢
でも 本歌取りの複雑な理屈 よりも 感性の方が 大切
ぼんやりと 関連を 感じながら 少し忘れながら 聞くぐらいが 良いのかも知れません
そして
生まれ 代わるたびに 歌になる さだめならば 今度は 長生きして欲しいです
歌われる側よりも 歌う側に なって ください
歌は 心をこめて歌うもの ・ ・ ・
しかし 泣きそうな時は そして 泣いちゃった時は
歌い手は どうすれば良いのでしょう
何か良い方法が あるのでしょうか
歌には こんな難問が 存在して いたのですね
めったに 起きない としても
気がかりな 大切な 難問 のようです
|