伴奏について         ! もくじ へ
  歌の心を 気づかいながら
  歌の心を最大限に生かすようにリズムをとる のが理想 だとしたら
   伴奏することは 難しいことだと思います
  歌を無視して 機械的に一定のリズムをきざんだり
  歌を無視して 伴奏者にとって都合良く弾いたり
  して歌が窮屈になる事もあると思います
   わたしは下手なので論外かも知れませんが
  わたの場合 自宅録音でギターの伴奏だけを録音する事があります
  心の中で歌いながら弾くのですが
  実際に声を出して息をして歌うリズムとは違ってしまいます
  ゆっくり弾きたいのに 指には指の動きやすい速さがあるのでしょうか
  指が勝手に速く動いてしまって 自分で自分が嫌になります
  感情移入で リズムが乱れすぎることもあります
  そして リズムの乱れを無くすために
  歌を無視して ひたすら一定のリズムをきざむと
  人間味のない伴奏になったりします
  わたしは下手だから 乱れも 混ざります
   そんなふうに 足元の おぼつかない わたしが以下 まと外れな意見を述べます
 
  歌の心を 気づかいながら伴奏することは 難しいことだと思います
  技術面で上手な人は
  より速く より強く より多く を求めがち だと思います
  しかし
  歌の側から見ると
  伴奏は 遅く 弱く 少なく した方が良い場合 あります
  ゆったりと 優しく 控えめにする 心のゆとりが 伴奏者にあって欲しい と思います
  おおらかで大きな気持ちで 歌を支えてほしいと思います
  そして ここだと言う場面で 大暴れして 客をわたしをしびれさせて欲しいです
 
  さて 歌を中心に考えて
  ライブでの伴奏を 主に 次のよう分けて見ました
    弾き語り  無伴奏も似ている  
   弾き語りと メロディーの楽器による伴奏者とのライブ
   ヴォーカル一人と伴奏者一人のライブ
   ボーカル とバンドのライブ  一発録りも似ている
   ボーカル とカラオケ   ボーカルとカラオケとバンド
  そして 録音の場合はさらに 加えて
   アコ伴奏とボーカルの別録り
   バンドとボーカルの別録り
  の事も考える必要がある かも知れません
  
  弾き語りには 変幻自在のすばらしさがあります
  
  バンドには 抜群のタイミングで 交代したり重なったりする醍醐味があります
  
   この文 つづく ・ ・ いつになることやら ・ ・
  
  
  蛇足ですが
  MIDI規格を使って自動演奏を組み立てる シーケンサーによる伴奏は
  ライブにおいてはカラオケの一種だと思います しかし
  組み上げて改良する作業には 独自の領域があると思います
  そして 独自の芸術が咲く余地が あると思います